「めがね~めがね~め~が~ね~♪」
と、おぎやはぎのCMの歌を歌いたくなりますが・・。
予想以上に良かった。
景色に癒されるのはもちろんですが、
人物もいいんです。
なんか、癒し系の映画ってリアリティがなかったり、
みんな出来すぎだったり、退屈だったりするけど、
なんか、小林聡美、市川美和子の演じる人物が、
ちょっとトゲがあるというか、現実的な生活をしょってる
感じが出ていて良かったです。
また、観たいって思える映画でした。
わたし、わりと、専念して映画観たいタイプなんですけど、
なんか、これは、気負わず観られる作品ですね。
それでも、すーっと入ってくるし・・・。
私的には、「かもめ食堂」より良かったです!
(ちなみに、こちらは、同居人と観ましたが、
「だから何だったの?何が言いたいの?」
と言っていました。)
「めがね」は、
役者さんの良さが分かる映画といいましょうか。
市川美和子の良さがわかりました。
あと、加瀬亮くんも・・・。
彼って、MR普通って感じで、存在感を消してるの?って
この映画を観て、若い役者さんでは、なかなか出せないものを
出してると思いまいした。
なんか、普通なんだけど、気品というか、外には出さない芯の強さというか。
なんかなんか、高踏な感じがします。
そして、光石研・・名前をはじめて確認しました。
こんなやわらかい雰囲気を持っているんですね・・・
さすが、役者さんっていう気がしました。
終わり方も、なんか期待どおりな感じで、良い感じでした。
今週末から、「ジェイン・オースティンの読書会」がはじまりますね。
観たい映画のひとつです。
その公開の映画館 Bunkamuraル・シネマは、
4月中旬ぐらいから、火曜日がサービスデイになります。
そしたら、観にいきます!
あそこは、たしか、飲食禁止でしたね・・・・。
でも、良い映画館という印象です。
クリックしてもらえると嬉しいです。


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