ひとりラーメンぎょうざ

昨日は、同居人が仕事でホテル泊まりだったので
ひとりご飯。

前の日、明け方まで飲んでいたので、だらだら過ごしました。

■炒めたニラと卵をのっけたラーメン■
■ぎょうざ■
前につくって冷凍しておいたもの
焼き方はマスターしました！


ＤＶＤを観ました。
「クローズドノート」
最近の傾向として重いものは、受け容れたくないので、
何も考えなくて良さそうなこの手の邦画に手を伸ばします。

途中、間延びしてる感じがしたり、伊勢谷ゆうすけの泣きの演技
が好みじゃなかったり、最後の方が説明的すぎたりというか
出来上がりすぎてたり・・・（映画の雰囲気からすると観終わった後に
想像をめぐらせたりさせるような終わり方が良いかな～と）
とか、思ったりしましたが、映像はきれいだし、
雰囲気もノスタルジックで悪くなかったです。

ただ、キャストの顔ぶれとか、ＣＭの盛り上げ方（おおげさなミステリーを
示唆するような感じと感動みたいな煽りとか内容と比べて重めな印象の曲調）
とかが、観る側の意識や期待を観る前に、この映画本来のものとは別の方向へ
もっていってしまった気がしました。

結果、観た人に「なんだぁ、この程度か」ってゆう
印象を与えてしまうんじゃないかと思います。

まぁ、セカチューの行定監督、涙の演技の沢尻エリカ、ベストセラー小説の
映画化ということで、商業的に大当たりを狙いたい（狙わなければならない）
という理由もあり、煽らなければならないんでしょうね。
売れる監督、売れる女優、そういった大きな使命を課せられたプロモーター
とかの悲しい宿命かもしれません。

ただのド素人が、わかったようなことを書いてしまいましたが、
構成もおもしろいし、景色や、アパートの設定など素敵な点が多いし、
４分の３ぐらいまでの、穏やかで、爽やかな春っぽい雰囲気は
良かったので、変な先入観がなければ良かったかなって思ったのです。

悪意とか皮肉のつもりとか全くありません。
感想として、素人が個人的に思ったことを書いたまでですのでご容赦。

映画好きなんです。

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